<プロスペックス><プレザージュ>6月発売の新製品をご紹介

SBDC197

<セイコー プロスペックス>よりメカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージのレギュラーモデル2種とSEIKOブランド100周年を記念したスペシャルエディションモデル1種が登場。


そして<セイコー プレザージュ>からは、日本の伝統的な工芸品や衣服など日常を彩るものに用いられた色彩や素材、質感などの「用の美」に着想を得て、そのしなやかさを表現した新シリーズ、「クラシックシリーズ」が登場いたします。


<プロスペックス>メカニカルダイバーズ1965ヘリテージ

希望小売価格は176,000円~203,500円(税込)


<セイコープレザージュ>クラシックシリーズ

希望小売価格は132,000円~154,000円(税込)


いずれも6月8日(土)発売予定です。

セイコーオンラインストアでは3月8日(金)より予約受付を開始いたします。

<プロスペックス>

メカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ

1965年に誕生したセイコーのダイバーズウオッチの原点を現代に受け継ぐ「1965 ヘリテージ」モデルが、防水性能と持続時間をスペックアップ

レギュラーモデル

SBDC195

本作に搭載される、メカニカルキャリバー「6R55」は、3日間(約72時間)のロングパワーリザーブを可能にしたムーブメントで、このモデルの信頼性をより一層高めるものです。また、空気潜水用ダイバーズウオッチとしてはセイコーで最高のスペックとなる300m防水を備えています。

SBDC195
SBDC197

さらに、日付窓を4時と5時の間に配置したことで、12か所のインデックスがルミブライトで発光するので、よりシンメトリーなデザインとなり、暗い状況下での更に高い視認性も確保しました。

本作はセイコーのダイバーズウオッチに求められる信頼性、安全性、使いやすさはそのままに、2020年に登場した「SBDC101」よりコンパクトにデザインされました。今回、新たに開発したブレスレットは、しなやかに動く短いピッチのこまとコンパクトなバックルで構成され、サイズダウンしたケースとの組み合わせにより、心地よい装着感を実現しました。

SEIKOブランド100周年を記念したスペシャルエディションモデル

SBDC199

SEIKOブランド誕生 100 周年を記念して、チャコールグレーのダイヤルとベゼルに、ゴールドカラーをアクセントに加えたスペシャルエディションモデルも登場します。 SEIKOの名の下に過去1世紀にわたって続けてきた数々の時計製造の進歩を「輝き」として表現したものです。

SBDC199
SBDC199

スペシャルモデルならではの特別仕様として、環境に配慮したペットボトル再生原料を100%使用した、ファブリックの替えストラップが付属します。「製紐(せいちゅう)」と呼ばれる日本の伝統技術が用いられた技法で編み込まれた、立体的で豊かな表情の織り柄が特徴です。この「製紐」のストラップも、セイコーダイバーズウオッチの厳しい基準をクリアしており、タフな使用環境での長時間使用にも耐え得る丈夫さを備えています。また、しなやかで通気性に優れ、常に心地よい肌触りを保つストラップです。

Line Up

<プレザージュ>

日本の工芸品のような用の美をしなやかにまとう新シリーズ
クラシックシリーズ

SARJ007
SARX121

華飾を削ぎ落したしなやかなフォルムのケースと着け心地の良さを究めたクラシックなブレスレット

デュアルカーブガラスを採用し、柔らかな曲面で構成されたケースデザインは、中心に向かって緩やかに丸みを帯びたダイヤルと呼応し、つい触れたくなるような柔和な雰囲気を醸し出します。

SARX123

そして、1970年代に多く見られた腕時計のブレスレットから着想を得て、優美な多列ブレスレットを新たに開発。両面に丸みを帯びた細かいこまを採用することで、手首に柔軟になじむとともに、肌に接する面積を減らし、快適な着け心地を提供します。

SARX121

本作は、丸みを帯びたカーブダイヤルに、日本人の暮らしを彩ってきた絹のような質感の繊細な型打ち模様を施しました。デイト表示付きの3針モデルのダイヤルは、高級感のある柔らかな絹織物の織目をイメージしており、オープンハート(心臓部のてんぷの動きが窓から見えるデザイン)のモデルは、ランダムに配置した放射状のパターンで生糸の質感を表現しています。さらに、インデックスの上面や、秒針と分針の先端も、ダイヤルの球面に合わせて緩やかに曲げました。

SARJ009

Line Up