<セイコーセレクション>より、1980年代に “Rotocall(ロトコール)”の名で親しまれた、ロータリースイッチが特徴のデジタルウオッチをデザイン復刻 ~『宇宙兄弟』とのコラボレーション限定モデルも同時発売~

<セイコーセレクション>より、1980年代に “Rotocall”の名で親しまれた、ロータリースイッチが特徴のデジタルウオッチをデザイン復刻し、レギュラーモデル3種と『宇宙兄弟』コラボレーション限定モデル2種を、2025年11月14日(金)より発売いたします。
希望小売価格は71,500円~80,300円(税込)です。
多くの宇宙飛行士に愛用されたアイコニックなデジタルウオッチをデザイン復刻
復刻のベースモデルになったのは、1982年に発売となり、ファンの間で「ロトコール」の愛称で親しまれたデジタルウオッチです。
当時、セイコーのデジタルウオッチのアイコンであった八角形のロータリースイッチを搭載しており、それを回転することで、モードを切り替えられる機構が特徴です。
そのユニークなデザインや、多くの宇宙飛行士に愛用されたことで、海外を中心に人気を博しました。
《商品特徴》
八角形のロータリースイッチを搭載し、
1980年代の独創的なモデルを復刻したアイコニックなデザイン
本作は、1982年のモデルの手書き図面をもとに、オリジナルモデルが持つ独創的な特徴を踏襲しつつ、現在の技術で質感や機能を改良し進化させ、デザイン復刻しました。
最大の特徴であるロータリースイッチ機構をオリジナルモデルとほぼ同サイズの37m幅のケースに収めています。メタルブレスレットは、こまのピッチが短いオリジナルモデルのデザインを活かしながら、心地良い重量と快適な腕なじみを両立すると共に、ヘアラインと鏡面の仕上げ分けを施しスタイリッシュかつ高い質感を実現しました。
デジタル表示部分は、オリジナルフォントを忠実に再現しています。八角形のパーツを回転することで、アラーム、タイマー、ストップウオッチなど、多彩な機能を直感的に切り替えることができます。

3モデルとも、アルミニウム製の表示板を採用し、1980年代に人気を博したカラーリングをオマージュし、レトロな雰囲気を再現しています。
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『宇宙兄弟』の世界をカラーリングや裏ぶた、スペシャルボックスで表現した
コラボレーションならではの特別な限定モデルも登場
『宇宙兄弟』(うちゅうきょうだい)は、小山宙哉氏による近未来SF漫画で、2025年から2029年の世界を舞台に描かれています。今回のコラボレーションは、物語の始まりの年「2025年」に本作が発売されることに、小山氏が強く共感したことから実現しました。
本作は、小山氏の監修のもと、ファンの間で語り継がれる第40巻の名シーン―兄弟が月面で再会する場面―へのオマージュを捧げる特別な限定モデルです。

SBJG023は、名シーンでの兄・南波 六太(ムッタ)の姿から着想を得た限定モデルです。ムッタの宇宙服をイメージしたシルバーカラーのケースに、八角形を強調するブラックカラーを採用しました。
SBJG024は、名シーンでの弟・南波 日々人(ヒビト)から着想を得ました。ヒビトの宇宙服「ロシアンライトニングゴールド」をイメージしたゴールドカラーを、ケースとブレスレットに採用しました。
両モデル共に宇宙空間での着用に思いを馳せることのできるナイロンストラップが付属する特別仕様です。
裏ぶたには、作中で発表された「宇宙開発における世界共通の合言葉」を意味するシンボルマーク “WE ARE SPACE BROTHERS PIECE OF CAKE” が記され、『宇宙兄弟』の世界を表現しています。また、限定モデルの証である「LIMITED EDITION」の文字とシリアルナンバーが配置されています。


さらに、腕時計が収められるスペシャルボックスは、二人が再会するシーンが描かれた特別なデザインです。